サラリーマン狩猟日記

趣味「狩猟」について実体験をもとに語るブログです

30代サラリーマンが「狩猟」を始めた理由

初めまして、a-kichiと申します。
ブログを開設して2年以上経ってようやく1つ目の記事を書いております。

 

はじめに、自己紹介します。

・居住地:大阪

・職業:会社員(メーカ勤務)

・年齢:30代前半

・家族構成:妻と娘

以上、どこにでもいる30代のサラリーマンです。

 

このブログでは私の備忘録を兼ねて、実体験に基づいた「狩猟」という趣味について書いていこうと思います。

 

狩猟というと、最近になって注目度が増している趣味ですが、それでも一般的な趣味よりその人口はかなり少ないです。

数年前にはほとんど情報がなかった(と言われている)狩猟ですが、雑誌や漫画の影響、芸能人の影響(某ネット動画系番組で東野幸治さんがやっていたり)などもあってか、インターネット上で情報が多く得られるようになってきています。

私自身も先輩方が書かれたブログ等を読んで大いに勉強させてもらいました。

 

今回の記事では、そんな狩猟という趣味を私が始めた理由について書きます。

 

①アウトドアが好き

これはもう30代男性の50%はそうかもしれません。

なぜなら、「アウトドア=外で遊ぶこと」で、日本人男性をインドア派とアウトドア派でわけたら50%くらいはアウトドア派だからです(ソースなし)。

 

私は20代から登山を趣味でじはじめ、毎年10回くらい山に登るライトハイカーです。

キャンプも年に数回程度いきます。

この時点では、どこにでもいる一般男性です。

では、ここからどうやって狩猟にいきついたのでしょうか・・・

 

②Fielderという雑誌と出会いジビエ(野生肉)を知る

アウトドア雑誌コーナーに置いてあったFielderという雑誌、これが衝撃でした。

山に自生する植物を食べてみたり、虫を食べてみたり、野生鳥獣を解体してみたり・・・

焚火の上手な起こし方、みたいな記事につられて読んでみたのですが、この雑誌は普通のアウトドア情報誌ではなく、通常の生活では経験することのないワイルドライフを楽しむための本でした。

その中でも、いろんな野生肉(=ジビエ)を食べてみるという特集に魅了され、豚鶏牛しか食べたことのなかった私が、一般サラリーマンでもジビエという多くの種類の肉を食べられるということ初めて知りました。

 

③「山賊ダイアリー」を読み狩猟でジビエを簡単に食べられることを知る

※注意※

当時の私が簡単にできそうだと思い込んでいただけで実際にはそれほど簡単ではありません

 

 

ジビエを食べるためには専門店にいくというのが最も手軽な方法だと思います。

しかし、なぜか私は自分でとって食べるということに重きを置きました。

たぶん、Fielderの影響だと思います・・・

 

山賊ダイアリー」は、若手ハンターや狩猟に興味のある方には有名な狩猟を題材にした岡本健太郎さんの漫画です。

実際に狩猟をしている作者が、実体験をもとに描いたもので、狩猟について有用な知識を交えつつ、笑いあり涙ありの非常に面白い作品です。

この漫画では、狩猟という趣味(生活)を始めるところから、実際に獲物をしとめて食べるまでの流れがリアルに描かれています。

 

ジビエを知ってからこの漫画に出会い、私の中で狩猟に対する想いが高まるとともに、狩猟という趣味を身近に感じさせてくれた大きな存在となりました。

今でもたまに読み返しています。

 

以上、長ったらしく書きましたが、狩猟を始めた理由をまとめると

「アウトドア好きが雑誌を読んでジビエに興味を持ち、漫画を読んで狩猟ができそうだと思ったから」です。

狩猟を始めるきっかけは人それぞれだと思いますが、最近の若者はで私のようなパターンの人は少ないないのではないでしょうか。

 

まだまだ狩猟経験は浅いですが、実体験に基づいた都会×狩猟というテーマでブログを書いていきたいと思いますので、興味を持たれた方は読んでいただけると幸いです。